武蔵野大学はいらないー読んで欲しい人、高校生、保護者、奨学金返済者、労働者、大学生など

 武蔵野大学、これは我々を殺すことを推進している大学と言われても文句は言えないだろう。

 武蔵野大学の長谷川秀夫という教授が、残業が月当たり100時間を超えたぐらいで過労死するのは情けないとか、残業時間は関係ないというような内容のことをコメントしていたようである。

 こんな人物を採用したのは武蔵野大学である。武蔵野大学がどう言おうが関係ない、君たちの組織の人がコメントしたのだ。武蔵野大学が自分達は違うというのなら雇わなければよかっただけのことだ。大学教員なんて、どこかで何かを述べることがありうるというのは常識だろう。

 一般論で、学校に奨学金という借金をして行っている人もいるであろう。ブラック企業でも借金があると思うとどうするかという問題が頭にあるかもしれない。電通の自殺の件が自殺した人に奨学金という借金があったかどうかは知らないが、借金はいざという時に自分をさらに苦しめる材料になるであろう。

 もし、武蔵野大学の学生がこれを読んでいたら、そして奨学金という借金をして行っていたら、こんな教員や大学を儲けさせるために、借金をして武蔵野大学という店屋に行っていることになるかもしれないことを認識してほしい。将来自分がブラック企業で苦しんだ時、長谷川のコメントがあったらどうであろう。あなたは借金をして長谷川の金儲けに貢献していることになるのかもしれない。

 武蔵野大学に行く行かないは自由だ。しかし、高校生、保護者、受験生など、武蔵野大学がこういう大学であるということは認識すべきであろう。

 奨学金の返済を今行っている皆様、労働者の皆様、武蔵野大学はこういう大学です。あなたが苦しんでいても武蔵野大学はこういう大学です。

 武蔵野大学は、我々を殺そうとしていると言われても文句は言えないだろう。

 ついでに、大学とか大学院とか、学校って奨学金という借金までして行って幸せかどうか考えた方がよいであろう。奨学金という借金をしなくても行く価値があるところか考えた方がよいであろう。学校ってアカデミックハラスメントとかがあって必ずしも楽しいとは限らないし、仕事でもパワハラとかがあったら問題だが、金を払って学校に行っても金が減るばかりで儲からないが、パワハラとかがあっても仕事なら少なくとも給与が手に入るはずだ。

 ブラック企業よりひどいところって、学生としていく学校かもしれない。

 だいたい大学の教員って世の中の人の中でそんなにすごい人なの?この人に習うってことで習い事をしている場合と比べて、たまたまその大学教員がいたってこととか必修で割り当てられたとか、選択で選んだらたまたまその人だったとか、本当に個々の内容に対して価値を感じて金を払っているのかな?大学教員って相手にするに値する存在なのかな?


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