政治家を選ぶことは重要(選挙のない公務員の暴走をストップ)

 議員や市区町村長や知事を選挙で選ぶことは重要だ。また、最高裁判所裁判官の国民審査も重要だ。

 タレント候補が悪いというわけではない、きちんとした人もいるだろう。しかし、政策内容が何かということではなく、政策やそれを実行する力や国民に説明する力を持った人を選ぶ必要がある。もちろん政策が自分の良いと思う人を選ぶのは重要だが。

 公務員、これも決められた枠を超えた場合その人がどうなるのかという問題があるかもしれないが、歯車としての選挙で選ばれていない公務員が選挙で選ばれていない公務員全体として、政治家誰々によってなされた政治とされる内容を政治テーマとして、政治家が選挙で人が変わるごとに選ばれた政治家に持っていけば、選挙で選ばれていない公務員が実際政治を行うことができることになるであろう。
 要するに選挙で選ばれていない公務員が政治をおこなうことになる。

 そうならないためにも、政治家は政策を持ち、その政策を選挙で選ばれていない公務員の意向ではなく自分の意思で選挙で選ばれていない公務員を指揮して実行し、国民に説明することができる人を選ぶ必要があるであろう。
 また、最高裁判所裁判官の国民審査も国民が選挙で選ばれていない公務員を監視する機会であり、重要となるであろう。


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